用語集

エージェント指示ドリフト

エージェント指示ドリフトとは、AIエージェントの指示ファイル — CLAUDE.mdAGENTS.md.cursor/rules など — が端末・リポジトリ・人の間で少しずつ分岐していき、「正」と呼べるコピーがなくなる現象です。

なぜ起きるか

不注意が原因ではありません。3つの力学で起きます。

  1. 使っている場所で直す。 エージェントが誤動作した瞬間、目の前のファイルを直す。それは多数のコピーの1つで、修正は1箇所にしか入らない
  2. チェックアウトは単位にならない。 同じリポジトリを2回クローンすれば指示ファイルは2つ。どちらかを触った瞬間に分岐する
  3. ホームディレクトリのルールは見えない。 ~/.claude/CLAUDE.md はどのリポジトリにも属さず、CIにも乗らない

実測

1台のノートPCで AGENTS.md が111個・中身は19種類同一 CLAUDE.md が18バージョン。1つのソースから生成しても分岐は止まりません

関連

この項目は untactit 用語集の一部です。定義はブログの実測記事に基づいています。

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エージェントが何で動いているのか。推測は、もう終わり。

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